子どもひとりひとりに寄り添い、その子の性格や能力に応じたスケジュールで学習とコミュニケーションを促し、自発的な意欲や行動を育てる支援をします。
通常の学習療育はもちろん、月によって季節のイベントの参加、図書館での読み聞かせ、工作、運動、食育体験など、楽しみながら様々なことに触れることで個々の社会経験と得意分野を伸ばしていきます。

また、毎月保護者の方に向けて通信を発行し、翌月のイベント予定のお知らせや子供たちの活動の様子を発信しています。

発達障がいとは、何らかの要因で生まれつき脳の発達に特性があることです。
幼児のうちから症状が現れますが、起こることは人によって様々で、代表的なものは下記のような特徴があります。

 コミュニケーションが苦手、特定のものへの強いこだわり、興味をひくものや行動の偏り、感覚が過敏　など

 理解することなど全体的な知的発達には問題がないが、「読む」「書く」「計算する」「話す」など特定の事柄が極端に苦手

 注意力が乏しい、じっとすることができない、衝動的に動いてしまう　など

発達障がいは症状の重さに個人差があります。
お子さまの特性を本人や家族・周囲の人が理解し、適切な接し方をしたり、その子にあったやり方のコミュニケーションや学習環境を整えてあげることで、自立した日常生活をおくるための力を育むことができます。